子どもができる仕組みと分担で、気持ちをラクに! 小学生ママ・スタッフ的場の【平日17時からの時間割】
「プリントと水筒、出した〜!?」
「もう動画はおしまい〜!」
OURHOMEの人気よみものシリーズ「平日17時からの時間割」
今回ご紹介するのは、ファッショングッズの商品企画を担当しているスタッフ的場(まとば)。
Emiとこの秋発売予定の新作バッグを企画中!(的場は写真左)
少し前までは、小4・小1の子どもたちに、あれやこれやと声かけをすることが多かったけど、
「子どもが自分でできる仕組み」をつくってからは、その時間がぐっと減り、気持ちがラクになったそう◎
また、家事もひとりで抱えず家族で分担することで、毎日がうまく回るようになりました。
そんな的場の「平日17時からの時間割」をお届けします。
⚫︎16:45
ソファに座らず、キッチンでひと息!
仕事から帰ったら、まずはお気に入りのドリンクとおやつで小さな乾杯〜!
うっかりソファに座ってしまうと「もう動けない…」となるので、座るのは背もたれのないキッチンのスツールに。
子どもたちが学校から帰ってくるまでのこの時間が、貴重なひとり時間です。
⚫︎17:00
子どもたち帰宅。
プリントは「ママポスト」へ◎
子どもたちが帰宅して向かうのは、リビングの棚。
そこにランドセルを置いたら、持ち帰ったプリント全部を、棚の「ママポスト」に出します。
ママポストのポイントは、「オープン収納」にしたこと!
引き出しや箱の中ではなく、棚に直接入れる仕組みにしたことで
- 持ち帰ったプリントを出したかどうか
- 朝はチェックしたプリントをランドセルに入れたかどうか
が、ひと目でわかるように◎
「あ、プリント見てなかった…!」
「学校に持っていくの忘れた〜!」
ということがほとんどなくなり、的場もすごく気持ちがラクになったようです◎
●17:05
足を洗うついでに。
お風呂そうじは、小4息子が担当〜!
的場家では、お風呂そうじは4年生の長男の仕事。
学校から帰って足を洗うついでに、浴槽もきれいにしてくれるそう。
年長さんの頃に、お風呂そうじをおこづかい制ではじめたところ長男が進んでやるように。
今では的場が声をかけなくても、毎日「自分の仕事」として担当してくれる頼もしい存在に!
⚫︎17:30
献立は的場、買い出しは夫。
夫婦で夕飯づくりを分担!
献立を考えるのは的場。
食材の買い出しは平日が休みの夫。
と夫婦で役割分担!
的場が3日分の献立を決めて、夫にLINEで買い物リストを共有しています。
「以前は、1人で1週間分の献立を考えて、1週間分の買い物をしていたけれど、すごくしんどくて…。今のスタイル変えて、だいぶラクになりました〜!」と話してくれました。
最近では野菜の値段に詳しくなってきた夫が、「今日はこれがお得だったよ〜!」と自慢気に報告してくれることもあるそう。笑
⚫︎19:00
「YouTubeはこれでおしまい!」タイマーがお知らせ
夜ごはんのあとは、子どもたちのYouTubeタイム。
時計がまだしっかり読めない1年生の長女のために、アプリのタイマーをセット!
30分経つと動画が自動で止まるので、「動画はおしまいだよ〜!」のやりとりがなくなりました◎
その間に的場は、ママポストに入っているプリントをチェック。
Emiの「今日から変わる わたしの24時間」を読んで以来、提出が必要なものはその場ですぐ書くように!
⚫︎21:00
お風呂から出るときに、次の日の服選び
お風呂から出たら、子どもたちが自分で次の日の服を準備。
服の収納を、お風呂の隣の部屋にしたことで、移動が少なくスムーズに準備ができるように◎
選んだ服は、リビングのソファに「着るかたち」に並べるそう。
「これがかわいくて、1日の終わりにほっこりするんです〜」と的場。
ママポストにある、チェック済みの提出物をランドセルに入れれば、明日の準備がすべて完了です!
⚫︎21:30
洗濯は、回す・畳むで役割分担!
「今日は洗濯機を回す日だっけ?」と考えるのが負担だったという的場。
今は、洗濯物の量に関係なく【毎日回す】ことに決めて、寝る前にタイマーをセット。朝には乾燥まで終わっているように◎
- 回すのは的場
- 畳むのは夫
とここでも役割分担していました。
21時半には、こどもたちと一緒に就寝。
金曜日だけは「みんなで映画DAY」として、ちょっとだけ夜更かしOKな特別な時間にしているようです。
17:30 夕飯づくり
「OURHOMEスタッフの平日17時からの時間割」
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