【防災】もしもの時どう行動する?LINE、公衆電話、避難場所について見直しました!
阪神・淡路大震災から明日でちょうど30年。
Emiをはじめ、震災を経験したスタッフも多く、OURHOMEでは毎年この時期に社内で地震の避難訓練を行っています。
今回のよみものでは、最近スタッフが見直した「もしもの時の行動」についてご紹介します。
LINEの名前を「○○無事です」に変更!
もしもの時のLINEの活用法を調べてみたというのは、スタッフ上垣内。
その中で見つけた、自分の名前を
「名前+無事です」
「名前+ここにいます」
に変更する方法が、すごくいいなと思ったそう!
こうすることで、LINEで繋がっている家族や知人に、自分の名前を見てもらうだけで安否や居場所を伝えられるように。
災害時は相手のスマホのバッテリー消耗も気になるところなので、連絡を取り合わなくても安否を伝えることができるのはいいですね◎
そのほか、緊急時に役立つLINEの活用法はこちらのページでいろいろと紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもと一緒に、公衆電話の使い方を確認!
スタッフ谷井は、もしもの時の連絡手段のひとつとして、子どもに公衆電話の使い方を教えたそう。
1.ドアを開けて中に入る
2.受話器を上げる
3.お金orテレホンカードを入れる
4.番号を押す
という動作もひとつひとつ確認。
すると、
まず、ドアの開け方がわからない…!
「受話器を上げる」ことを知らなかった
思ったよりお金の減るペースが早くて焦る…
と、たくさんの学びがありました。
そして、電話ボックスの中には非常時の連絡先や、災害用伝言ダイヤルの使い方が大きく書いてあることもわかり、とっても安心したそう◎
「実際に体験してみる」ことって、本当に大事ですね!
災害伝言ダイヤル「171」を体験してみる
電話がつながりにくい状況のなか、声の伝言を残せる災害伝言用ダイヤル。
・メッセージを残す
・メッセージを聞く
2つのことができるのですが、
「171」に電話をかけるとガイダンスでわかりやすく案内してくれるそう。
こちらもスタッフ谷井が子どもと一緒に試してみて「実際にやってみることで、うんと理解度が深まりました!」と教えてくれました◎
「171」の体験利用は、毎月1日と15日。
それに加えてお正月三が日や防災週間などがあります。
1/15〜1/21はちょうど防災週間なので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
くわしくは<こちら>から。
避難場所を書き込みながら確認!
2人の小学生の子どもたちと、改めて避難場所を確認したのはスタッフ杉本。
Likeme手帳の「もしもの時の安心シート」に書き込みながら、
- 避難場所はここだよ〜!
- この番号でお父さんお母さんにつながるよ!
などをシェア。
シートに書き込んだあとはそれをコピーして、子どもの防災ポーチに追加したそうです。
◎Emi著「親に寄り添う、実家のちょうどいい片づけ」の出版記念
緊急時に連絡すべき人や、助けを呼ぶときの連絡先が書いておける「もしものときの安心シート」
こちらからダウンロードできます。
最後にOURHOMEスタッフが最近見直した防災をまとめてご紹介します!
<購入・追加したもの>
- typeCで充電できる懐中電灯
- 防災トイレ
- ホイッスル
- カセットボンベ
- ペットボトル
- 折りたためるポリタンク
<見直したもの>
- 防災食の賞味期限
- 防災リュックの子ども服のサイズ
- 食器棚のガラスをアクリル板に交換
- 懐中電灯の電池チェック
◎避難リュックの中身やペットとの避難についてなど、OURHOMEの防災よみものは<こちら>から。