【手帳術】TODOメモを卒業!仕事が速くなるスケジュール&TODO管理のコツ5つ
「今までは、やることをメモに書いて、終わったら捨てていました…。でも、最近手帳を使い始めたんです!」
という手帳初心者スタッフに、時間術の本も出版しているEmiがアドバイス。
☑︎会社と個人の予定をどう書き分けたらいい?
☑︎オンとオフが、ぱっとわかるようにしたい
☑︎仕事のTODO管理のコツは?
マンスリー&ウィークリーを使ったスケジュール&TODO管理のコツ5つをお届けします。
1. “メモに書いて捨てる”はやめて、手帳に残そう!

◆「仕事の軌跡」を次につなげる
まずEmiが伝えたのは、
「やること=TODOを、メモや付箋ではなく手帳で管理するようになったのは大前進〜!」ということ。
やり終えてメモを捨てるのは達成感があったかもしれないけれど、「それは、宝の山を捨てていたのと同じ!」とEmi。
TODOを手帳に残しておくと、次に同じ作業をするときの道標になるんです◎
例えば、新しく「YouTubeの編集」を担当したとき。手帳に
- 撮影コーディネート確認
- 字幕作成
- アイテム写真追加
と工程を残しておけば、また同じ仕事をするときに一から思い出さなくても、手帳を振り返ればOKに!
手帳は日々のTODOを管理するだけでなく、次の仕事のスピードアップにもつながっていきます。
2. マンスリーは、上下で会社と自分の予定を分ける
◆色分けより「場所分け」が簡単!
「会社の全体予定と、個人的な予定をどう書き分けたらいい?」というお悩み。
Emiのおすすめは、書く場所を分けること!
ペンで色分けする方法だと、書きたい時に使いたい色のペンがなければ書くのを諦める…ということにも。
なので、マンスリーの日付欄を
-
上段:会社全体に関わる大きな予定
(新商品の発売日、全体会議など) -
下段:自分個人の予定
(撮影をする、資料を提出するなど)
と上下で分けて書く!
書く場所を分けるだけでどちらの予定かがパッとわかり、混乱がなくなります。
ちなみに、Likme手帳のマンスリーには、上下の区切りラインが最初から入っています◎
3. 自分の出勤日だけマーカーを引く
◆「仕事ができる日」を見える化する
1週間のウィークリーのページを見たとき、「いつが仕事の日で、いつが休みか」がひとめでわかるひと工夫!
出勤日だけに、サッとマーカーや線を引く。
こうすると、1週間という長い期間があるように見えても、「実際に使える時間はここしかない」ということがはっきりし、時間の使い方の意識が変わります。
週5日勤務の方、週に数日だけ働く方、どちらにもおすすめです。
4. 自分の仕事と、誰かとやる仕事を分ける

◆隙間時間を逃さないTODO管理
ウィークリーのTODO管理欄を、2つのブロックに分けるとさらに効率アップ!
-
1ブロック目:自分ひとりで完結できる仕事(資料作成、原稿書きなど)
-
2ブロック目:誰かと協力が必要な仕事(打ち合わせ準備、チェックバックなど)
こうやって仕事を2種類に分けておくと、急に時間ができたときに、迷わず自分ひとりで進められる仕事に取り掛かれるように◎
何をやろう…?と考える時間が減って、仕事がよりスムーズになります。
5.タスクは「略語」で書く時間を短縮

◆手帳は「自分がわかればOK!」
・ミーティング → M
・YouTube → Y
・OURHOME → OH
など、自分の仕事で何度も何度も書く単語があるなら、略語をつくっておくと時短に!
手帳は丁寧に書くことが目的ではなく、日々をスムーズに送るためのツール。「自分さえわかればOK!」です◎
今回ご紹介した、手帳を使ったスケジュール&TODO管理のコツ5つはYouTubeでも配信中!
ぜひこちらもご覧いただけるとうれしいです◎
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「今日から変わる わたしの24時間」