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先日、わが家の子どもたちの学校では「2分の1成人式」というものがありました。

今回は、「アルバムが伝えてくれた10歳の息子の成長と、2分の1成人式」をお届けします。

 

ある夜のこと。
夕飯を食べ、リビングでの家族のんびりタイムに、ふと見ると、10歳になる息子が、アルバムを広げて何やらメモをしています。

息子に「なにしてるの〜？」と聞くと「学校の宿題をしてる〜」と言います。

どうやら学校で【2分の1成人式】という10歳をお祝いする会へ向けて、自分の成長の軌跡を振り返る宿題があり、こんな風に自分からアルバムを開いてメモしていたよう。

６歳：本田（サッカー選手）にあこがれた、はじめてグアムにいった
５歳：仮面ライダーにはまった
０歳３ヶ月：首がすわりはじめる

と「５歳から0歳の間になにか他にいろいろあったやん！」と突っ込みたくなるのはおいておいて（笑）。

10年前、私がアルバムをつくりはじめた頃には想像もしていなかった姿です。

「僕はどんな子どもだった？」
「いつ歩けるようになった？」

そう聞かれたときに、もちろん思い出話を直接してあげることはできます。

けれど、こうしてつくってきたアルバムを広げて、息子自身が息子なりの解釈で、
大事にしてもらっていたんだな、こんなことがあったんだな、と感じてもらえたことがとてもうれしかったです。

さらに、私自身の記憶だけでは、すっかり忘れていることも多く、
やっぱり、写真アルバムをつくってよかった〜！育児日記カードを書いてきてよかった〜！と感じました＾＾

 

宿題で持ち出した写真はどうするの？

みなさんが気になるかな？と思うのが、アルバムからどうやって写真を持ち出すの？ということ。

実は、アルバムから子どもたちがそのまま引き抜いて学校へと持っていくんです！

なので、どの写真を持ち出したかがわかるように、スマホで写真を撮っておき、改めてプリントするようにしています。

迎えた【2分の1成人式】当日。

4年生、全員ひとりひとり夢を語りました。

「僕はプロのサッカー選手になります！そのあとは監督を目指します！」

「わたしはファッションデザイナーになります！そのために今はファッション誌をすみずみまで読んでいます」

息子と娘の夢は、いつか叶うのかな？

これも忘れないように、今月の育児日記カードに書いておきたいと思います！

 

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忙しくてもずっと続く。かぞくのとっておきアルバム（L版写真）

 

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