【となりのデスク】“撮る”から、“届ける”に変わった、YouTube担当・吉田の成長の2年を、追いました。
発信チーム・武田がお届けする「となりのデスク」。
第4回は、OURHOMEのYouTubeを担当する、スタッフ吉田に密着!
2024年にスタートしたYouTube、『OURHOME channel』。
おかげさまで、登録者数5万人を達成しました!
立ち上げから2年。ここまでどんな道のりだったのか。
YouTubeの撮影・編集を担当する吉田を追いかけてみました。
台本なし!OURHOMEのYouTube撮影の裏側。

GW明けの5月初旬。私、武田も初めてYouTubeに出演させてもらうことになりました!
今回のテーマは、【夏のリアルな悩みを解決するコーデBefore&After】。
事前に、汗じみが気になる…など、本気の悩みは伝えていたものの、「本番で上手に話せるかな…」とドキドキしながら撮影へ向かいました。

いざ当日。現場では、Emiが出演スタッフの悩みを上手に引き出しながら、テンポよく進行!
話す内容をいろいろ考えていた私ですが、その場のEmiとのやりとりの中で自然に会話が広がり、準備していたこと以上のリアルな話やコーデ提案(ヘアアレンジまで!)がどんどん生まれていきます。
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撮影してもらいながら、吉田を観察していると、
Emiとスタッフの掛け合いを見ながらメモを取ったり、Emiと打ち合わせをしながら、コーデ提案するお品物の準備や在庫確認をしたり。
頭と体をフル稼働しています。
そして、何より驚いたのは、その場でどんどん内容が決まっていくこと。ある程度の企画や準備はあるものの、細かな台本はありません。
「準備はしっかりするけれど、現場のリアルな空気感や温度を大切にしているんです。」
と話してくれた吉田。
現場で生まれたリアルな会話や新しい発見。その面白さが、YouTubeになっていく。
それを肌で感じたYouTubeの撮影でした。
「面白そう!」から始まった挑戦。
けれど、最初からうまくいったわけではありませんでした。

2021年に入社し、現在5年目の吉田。
OURHOMEに入る前は、ハウスメーカーで12年間、住まいに関わる仕事をしていました。
転職したのは、2人のお子さんが3歳と1歳のとき。
きっかけは、育休中に母が見せてくれた、Emiのおかたづけ育の本でした。
そこからOURHOMEの発信を見るようになり、採用募集を見つけて応募。
「自分に何ができるかは分からなかったけど、とにかくOURHOMEで働いてみたいと思ったんです。職種は何でもよかったくらい(笑)」
入社後、最初は商品企画のアシスタントを担当。その後、撮影のセンスを買われて、2024年に立ち上がったYouTubeチームへ。
「やったことはないけれど、面白そう!」
不安はあったけれど、それ以上にワクワクする気持ちのほうが大きかったと言います。

YouTubeの撮影も編集も、未経験からのスタート。
たくさんのYouTubeを見て研究し、編集アプリの使い方も動画を見ながら学びました。
とはいえ、最初はただついていくだけで精一杯。
ここまで、順調に進んできたわけではありませんでした。
撮ることに精一杯で、抜けていた『編集者の目線』。

最初は、企画を担当するEmiとスタッフ佐藤と一緒に、準備や撮影に入ることからスタート。
回を重ねるごとに少しずつ慣れてきて、撮影は自分一人でも回せるようになったある日。
撮影中に、「まりえちゃん、編集者目線も抜けないようにね!」とEmiからアドバイスがあって。
その一言にハッとしたんです。

「これを見せたいなら、このカットが必要だよね!」
撮影中は、いつも最終の出来上がりをイメージしてEmiがアドバイスをくれていました。
そこで初めて、ただ撮影するだけではなく、完成後の動画全体をイメージできていないことに気づいたと言います。
動画を見る人に、どうすればもっと分かりやすくスムーズに伝わるか。
例えば、バッグから物を取り出すシーンも、遠くからの映像だけでなく、手元に寄ったカットやバッグの中身が見える映像もある方が伝わりやすい。
そこからは、編集者の目線でさまざまなYouTubeを見るようになりました。
「こういう動きがあると分かりやすいんだ」
「このカットがあるから見やすいんだ」
今は、気になる表現をどんどん取り入れて、試しています。
『完成した動画を、一歩ひいた目で見てみる。』という視点。
そして、学んだことがもうひとつ。
それは、完成した動画を一歩引いた目で見ること。
その大切さに気づいたのが、「スタッフのお出かけコーデ」の動画でした。

もともとの企画は、スタッフのお出かけコーデ&バッグの中身を紹介するというもの。
撮影も編集も、「お出かけコーデの動画をつくる」という頭で進め、完成した動画にも「リアルお出かけコーデ&荷物の工夫」というタイトルをつけました。
でも、その動画を見たEmiから、
「お出かけコーデがタイトルになっているけど、この動画って、実はコーデよりバッグの中身の話をたくさんしてるよね!それがリアルでおもしろい。だとすると、このタイトルだと、動画で1番伝えたいことが伝わらないかもやね。」
そう言われて、またまたハッとしたんです。
改めて見返してみると、動画の中心になっていたのはコーデではなく、バッグの中身。スタッフそれぞれの持ち物や、そのアイテムにまつわる話がメインになっていました。
でも、撮影中も編集中も、「お出かけコーデの動画をつくる!」と思い込んでいたから、完成した動画そのものを客観的に見る視点が抜けていました。

▲(上)修正前のタイトル (下)修正後のタイトル
「ほんとにこのタイトルでいい?」「この動画で一番伝わることは?」
そんな視点で見直し、タイトルを「休日バッグの中身&お出かけコーデ」に変更。
本当に伝えたいことが伝わるか。
最初の企画にとらわれすぎず、完成した動画を一歩引いた目で見ることが大切なんだと気づきました。
YouTubeチームの一員になって2年。
いろんな失敗や気づきがあって、少しずつ『“撮る”ことから、“届ける”ことへ』と視点が変わってきている気がしています。
OURHOMEを、もっともっと好きになってもらいたい!

「スタッフのことを知ってもらって、OURHOMEをもっと好きになってもらえたらうれしいんです。」
吉田が、YouTubeを通して届けたいのは、OURHOMEという会社の雰囲気。
Instagramやショップページだけでは伝わりきらない、その人らしさ。
バッグの中身や愛用品を見れば、その人の生活が少し見えてくる。スタッフ同士のやり取りからは、普段の関係性や空気感も伝わってきます。
そんな魅力は、動画だからこそ届けられるものだと感じています。

だからこそ撮影では、出演するスタッフがリラックスできる雰囲気づくりを大切にしています。
最初の頃は、吉田自身も撮影になるとガチガチに緊張してしまい、現場が固くなってしまうこともありました。
そこで参考にしたのが、Emiの雰囲気づくり。
初めて出演するスタッフには始まる前に声をかける。撮影中も、できるだけたくさんの声かけを意識しています。
リラックスできる雰囲気をつくることで、その人らしい表情や言葉が自然と出てくるんだそう。

そして、もうひとつ大切にしているのが、準備はしっかり、でも決めすぎないこと。
撮影前の準備は丁寧に行います。でも、決めすぎるとリアルな反応が出にくくなってしまう。
「撮影以外のときも、カメラは止めない方がいいよ〜!」
そんなEmiからのアドバイスもあって、今では撮影前も後も、ずっとカメラを回しっぱなしに。
すると、撮影が終わった瞬間のひと言。スタッフ同士の何気ないやり取り。そんな場面を拾うことができて、それが一番面白かったりする。
その場の空気や温度感が伝わる動画をつくることで、OURHOMEをより好きになってもらえたらうれしいなと思っています。
「見て〜!これ、お母さんが撮ってん〜!」家では、娘たちと一緒にYouTubeを。

入社当時、まだ小さかった娘さんたちも、今では2人とも小学生に。
吉田が作った【コーディネート】Before&Afterの動画を見て、「めっちゃキレイになってる〜!」とコメントもくれるようになったそうです。
最近では、「見て〜!これ、お母さんが撮ってん〜!」と、吉田から娘さんたちに動画を見せることも。
「自分が作った動画を、娘さんたちと一緒に楽しめるようになったことがうれしい」と笑顔で話してくれました。
となりのデスクから見えたこと
いつも穏やかで、落ち着いていて、話し方もやわらかな吉田。
いざ編集作業が始まると、ヘッドホンをつけて画面に向かい、何度も映像を見返しながら細かな調整を重ねていきます。
今回、初めて撮影に参加し、密着してみて知ったのは、『OURHOME channel』がたくさんの失敗や気づきを重ねて出来上がってきたということ。
たくさんの人にOURHOMEを知ってもらいたい。そして、好きになってもらいたい。
そんな思いで、今日も動画と向き合う吉田。
今回の密着を通して、普段見ているYouTubeの向こう側にある仕事や思いを、少し知ることができました。
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同じフロアで働くスタッフの仕事を、じっくり見つめる、【となりのデスク】シリーズ
1回目:チャットでお客さまのコーディネート相談を届ける、ほっとカスタマー部・黒田の1日
2回目:お客さまに「来てよかった」「会えてよかった」と思っていただけるショップをつくる、ショップ店長・小島の1日
3回目:泣きながら帰ったあの日から4ヶ月。葛藤と成長を重ね、出張OURHOMEの企画運営をすすめる、商品企画チーム・的場の出張POPUP
に密着しています!
ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです◎
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